鳴子温泉 おくのほそ道 湯めぐり号2024

- - 鳴子温泉観光協会 HP Special Edition - -

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ご紹介

運行は 9/14~10/14(土・日・祝日のみ)

鳴子温泉の見どころを500円ワンコインで周遊できるとても便利な乗合バスです

 

 

 

各停留所 ご案内

 

鳴子温泉駅

鳴子温泉駅には、年に数回、JR自慢の「四季島」が訪れます。
今年の秋の停車予定は10/3・10/10・10/24・10/31・11/14・11/21です。

鳴子温泉駅周辺の共同浴場 「滝の湯」
豊富な源泉で古くから湯治場として親しまれてきた鳴子温泉。
風情のある昔の湯小屋をイメージした滝の湯は地元の人だけではなく、観光客からも人気のある共同浴場です。
大人300円・子供100円で7時30分~21時00分まで入浴可能です。

潟沼

約1000年前の大噴火によって出来たカルデラ湖で周囲1.3kmの湖です。
日本有数の酸性湖で魚は住めませんが、ユスリカが生息しています。※ユスリカは刺しません

湖の色がエメラルドグリーンやブルーと季節や天候によって変化します。
秋には湖畔周辺が綺麗に紅葉するので、周囲をのんびりと散策するのもおすすめです。
湖畔にはレストハウスがあり、コーヒーや軽食・貸ボートを利用することができます。

 

日本こけし館

昭和50年(1975年)に開館し、5000本以上のこけしを所蔵しています。
館内では「深沢コレクション」「溝口コレクション」「高松宮殿下秘蔵」のこけしも展示しています。
全国各地に住む工人たちの伝統こけしを一堂に集め、受け継がれてきた素朴な東北の心を感じることができます。
こけし工人による実演コーナーやこけしの絵付体験コーナーもあり、伝統こけし・こけしグッズ等を取り扱う売店もあります。

 

鳴子峡

鳴子峡は、大谷川の浸食によって形成された、高さ約100mのV字谷です。
かつては、長さ約2.6kmにわたって遊歩道があり、1時間ほどの散策が楽しめました。
落石事故が続いたため、現在は、その一部だけが解放されていますが、
特に紅葉時期の渓谷は、全国有数の景色を誇る名所となっています。

モミジやカエデといった、紅葉の代名詞となる木々はもちろんですが、桜やウルシ、ブナやナラなど、樹種の多さも自慢です。
4月下旬の桜の花から始まって、5月ごろの新緑、夏のせみ時雨、秋の紅葉と、1年を通じて鳴子を象徴する自然を満喫していただけます。
さらに、最近は、魚を主食とする珍しい鷲の「ミサゴ」のつがいの子育ても遠くに見ることができ、その様子をカメラに収める人が増えています。
四季折々の自然の営みを、どうぞ間近でご覧いただければと思います。
*冬季は施設・遊歩道ともに閉鎖

 

鳴子峡レストハウス

鳴子峡レストハウスでは食事処やお土産コーナーがあり、コーヒーやソフトクリームを食べながら鳴子峡の自然を楽しめます。
●鳴子峡レストハウス TEL 0229-87-2050

 

しんとろの湯

中山平温泉の公衆浴場。トロトロとした美肌の湯で、お風呂上りはツルっとした身体の芯まで温まる温泉です。
●しんとろの湯 TEL0229-87-1126   大人500円 小学生250円

しんとろの湯 温泉紹介
源泉は木の樋で流しながら温度を適温に下げて浴室に注いでいます。
木の樋は合計で約200メートルの長さがあり、この間に自然冷却されて加水することなく源泉本来の「湯の良さ」を味わうことができます。

 

中山平温泉駅

無人駅ですが、中に待合室・トイレがあります。
紅葉の名所「鳴子峡」までは徒歩約30分です。